2020/2/19に自社のWebnerでD365BCとPowerAutomateおよびTeamsを使ったワークフローのデモをやります(やりました)。デモでは設定の全てを説明する時間がないので、この場を使ってBCのワークフローの基本からデモで使ったテクニックまでを何回かに分けて紹介します。
まず、デモでお見せしたのは以下のようなワークフローです。(説明の都合上、当日のデモと順序を入れ替え、内容を一部変えています。)
デモ1:https://youtu.be/FmhwUCG3oNY
・営業担当者がBCで販売見積を上長に承認依頼する。
・上長である営業マネージャーがTeamsから一歩も外に出ずに見積を承認する。
デモ2:https://youtu.be/0V1_OeqPfhU
・営業担当者がD365Salesでリードを「見込みあり」と評価し、取引先を作成する。
・D365SalesとD365BCでデータ連携の同期を実行し、BCに得意先マスタを作成する。
・一つ目のワークフローが自動で作成される。
・営業マネージャーが作成された得意先を承認し、与信限度額を申請する。
・二つ目のワークフローが自動で作成される。
・経理マネージャーが与信限度額を確認し、取引先の転記グループと支払条件を設定し、承認する。
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上記のデモで実行しているワークフローの基礎
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1. 承認依頼ボタンを押すと起動するBCのワークフローをWizardで作成
得意先マスタで承認依頼ボタンを押すと起動するワークフローをWizardで作成します。
併せてBCのワークフローの基本的な構造と必須設定(承認ユーザー)も行います。
設定:D365BCのワークフロー作成方法(1) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
実行:D365BCのワークフロー作成方法(2) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
2. マスタの値を変更すると起動するBCのワークフローをWizardで作成
得意先の与信限度額を増やすと自動で起動するワークフローをWizardで作成します。
設定:D365BCのワークフロー作成方法(3) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
実行:D365BCのワークフロー作成方法(4) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
3. BCで承認依頼ボタンを押すと起動するPower Automate のフローをテンプレートから作成
BCの販売見積伝票画面で承認依頼ボタンを押すと起動するPower Automateのフローを
Power Automateテンプレートを使用して作成します。
設定:D365BCのワークフロー作成方法(5) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
確認:D365BCのワークフロー作成方法(6) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
実行:D365BCのワークフロー作成方法(7) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
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上記のデモの Tips & Tricks
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デモ1:D365BCのワークフロー作成方法(8) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
デモ2:D365BCのワークフロー作成方法(9) | IT長のネタ帳 (d3654.be)
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