D365BC 会社別にDBのインデックスを管理


2026 Release Wave 1でDBインデックス管理の機能が追加されましたので、今回はPreview版で機能を調査した結果を紹介します。
新機能のソースはこちら:Manage database index usage and cost per company

まずはBCのAdminCentreに行きます。以下のURLで行けます。
https://businesscentral.dynamics.com/[テナント名]/admin
サイドメニューから”Capacity”を選択します。

するとEnvironmentごとのDB使用量を見ることができます。一番右端の列の”Storage per table”のリンクをクリックすると、、

そのテナントの会社別、テーブル別の使用量(レコード数、データサイズなど)が見れます。ここまでは従来から存在する機能です。

V27の画面と比べてみると、V27はTableNo.のリンクがないことがわかります。

V28のTable No.はHyper-Linkになっているのでクリックしてみます。

”Table Data Management Card”画面が開きます。テーブルのインデックス情報が見れるようになっています。

右側にスクロールすると以下の項目が表示されます。

個々のインデックスをOffにすることができるようです。試しにKey1を選んで”Turn Index off”をクリック。

エラーになりました。。ユニークキーとプライマリキーはOffにできないとのこと。列情報を見る限りユニークキーではないので、プライマリキーになっているということだと思われます。フィールド名が表示されないので何とも微妙にわからないところではありますが、テーブルの項目のうち先頭の項目はCode列でプライマリキーになっていることが多いので、まあそうかなという感覚です。

一番下のKey6を選択して再び”Turn Indes Off”をクリック。

今度は成功しました。”Enabled in Database”がOffになったのがわかります。

Onにするには”Turn Index on”をクリックすると再びOnにできるようです。

が、、以下のメッセージが表示されます。Offにするのは一瞬ですが、Onにするのは夜間バッチが必要ということのようです。

この画面は会社別に情報が表示されており、会社を切り替えることができます。

IndexのOn/Offは会社単位で指定することができ、先ほどは単一の会社でOffにしました。”Turn index off (All Companies)”をクリックすると全会社をOffにできるようです。

クリックすると、まずは現在指定している会社がOffになりました。

会社を切り替えると別の会社もOffになっていることがわかります。Onにするときは”Turn index on (all companies)”をクリックすればよいです。

画面に表示されているKeyがテーブルのどの項目かが分からないとチューニングできないので、せめて項目名は表示してほしいところです。正直、Index周りはあまり知識がないところなので、ここから先はテクニカルな人とかインフラな人に頑張ってもらいます(笑)

ただ、これまではSaaSなので手が出せなかった領域に手出しできて、パフォーマンス改善に使えそうだなと思います。

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