Dynamics365BusinessCentral紹介


NAVのクラウド版の名前が決まりました! その名も「Dynamics 365 Business Central」です。
Madeira → Dynamics 365 for Financial → Dynamics 365 for Financial & Operations, Business edition → Tenerife ときてようやく名前が決まりました。(正確にはMadeiraとTenerifeはCodenameなのですが。)

名前の発表記事はこちら

そして早速 Dyamics365 Business Central の公式サイトが出来ていました。

今回は公式サイトを眺めながら気になる点をチェックします。英語はさほど得意でないのでGoogle先生の翻訳を活用します。(正確な情報を知りたい方は英語の原文を読むことをお勧めします。)

まず目を引くのはUIですね。ロールセンターの見た目が結構変わっています。タイルの色使いやパーツの配置がガラッと変わっています。左半分の説明文は大体いつものやつなのでザッと目を通して置けばよいです。

下にスクロールします。右下の「操作を最適化」は操作ではなく製造のオペレーションだと思われます。Business editionでは製造が使えなかったのですがBusiness Centralでは使えるようになります。「スマートな~」はサービスモジュールでしょうか。

料金です。月額70ドルは勉強用に個人で契約するにはちと高いです。。

サードパーティが開発したアドイン的なアプリも充実です。

トライアルは残念ながらまだ利用不可能でした。。

ところで、Chromeで日本語に機械翻訳すると「2018年2月2日」と表示されますが、、英語の原文だとApril 2ndなので4月2日から利用可能が正しいです。

お申し込みはこちら、的な案内です。

機能のページを見てみましょう。
説明文は概ね従来通りですが、、予測精度云々の説明からAI連携強化が読み取れます。右側の画面サンプルもそう言っています。

ここは特に目新しいものは無し。

Outlook連携を書いているようです。3点目はNAVのOpportunityかサービスモジュールかは不明です。

ジョブ(プロジェクト)の機能です。左半分の従業員一覧は何故ここに、、、、?
リソースマスタであれば納得ですがなんでだろ??まあそのうち分かるでしょうから保留にしましょう。NAV2017からの進化はこの画面からは読み取れません。

ここも特になし。D365的には製造モジュールが利用可能になるのは大きいですが、NAVと比較して目新しい印象はないです。あるとしたらAI連携強化ですね。

一番下までスクロールできました。pc,タブレット、スマホそれぞれで画面表示が異なります。ロールセンターはいずれもがっつり手を入っているようです。

会計士向けのページもあります。外部会計士が使う場合を想定しています。

会計士向けページの下の方にはLinkedinのコミュニティーページへのリンクが貼られています。

こういうグループがあるようです。(初めて知りました。)

4月2日が待ち遠しいですね。

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