Power Apps で モデル駆動型アプリを作る(5)


前回はカスタムエンティティとして1から作成した「与信限度ランク」を元にモデル駆動型アプリを作成しました。今回は作成した与信限度ランクの「通貨」に着目してCDS/CDMとモデル駆動型アプリの特徴を見ていきます。

 

こちらが前回作成したレコードです。「30_与信限度額」を入力すると「30_与信限度額(基本 )」に同じ値が設定され、「為替レート」には ’1’ 、「通貨」には ’Japanese Yen’が自動でセットされました。今回は「通貨」をいじってみます。

まずはカーソルを通過に合わせて虫眼鏡ボタンをクリック。

プルダウンが表示されますが、「レコードが見つからない」と表示されます。どうやら「Japanese Yen以外に存在しない」という事を意味しているようです。右下の「ビューの変更」をクリックしてみましょう。

ビューがいくつか表示されました。どこかで見たようなビューの名称です。

少し寄り道をして、データ>エンティティから「通貨」を探します。「通貨型」というエンティティがみつかりました。(何故「通貨」ではなく「通貨型」なのかは不明です。。)「通貨型」という文字をクリックします。

フィールドはこういう項目があります。

ビューを確認すると先ほど表示されたビューが存在します。

データも見てみましょう。現時点では ’Japanese Yen’しか存在しません。プルダウンに出てこないのも納得です。

さて、与信限度額画面に戻ります。「+新規」で追加してみましょう。

通貨の新規画面が開きました。

適当に通貨コードやレートを入力して保存します。適当に、と書きましたが、通貨コードはISOか何かの企画と不一致だとエラーになりますのでご注意ください。

通貨限度額の画面に戻ります。まだレートは反映されていないようです。。

一旦、Japanese Yenを削除して、、

検索アイコンから、、

先ほど追加したUSDを追加。

まだ変わりません。。この辺挙動が微妙ですがw通貨コードをクリックしてEnterを押すと、、

通貨の画面に遷移し、左矢印で戻ります。

レートが反映されました!

通貨型エンティティのデータも見てみましょう。USDが作成されていますね。

入力フォームも見てみましょう。

こんな感じです。先ほど入力した画面と同じですね。(当たり前ですが)

ということで、カスタムエンティテイをモデル駆動型アプリで使用すると、通貨項目で気を利かせて(?)色々とやってくれることがわかりました。前回も書きましたが、金額項目があるなら通貨やレート普通は気にするでしょ、という事で気を利かせてくれ、その際に標準エンティティの資産を活用してくれる、ということです。この辺りはCDS/CDM+モデル駆動型Power Appsの大きな利点だと思います。

次回はキャンバスアプリならどこまでできるか?を調べてみようと思います。

1件のコメント

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です